やす武本店のロゴとなる書を揮毫した。太宰府天満宮の祭神である菅原道真公は、空海や小野道風とともに「書の三聖」と称され、書の神としても信仰を集めてきた。こうした書の聖地としての太宰府に店を構える同店のロゴは、規格化された書体やレタリングではなく、やはり伝統的な書によるものがふさわしいと考えた。
またやす武が提供する梅ヶ枝餅とは、安価で誰しもが購入することができる老若男女のための菓子である。したがって揮毫にあたっては現代のあらゆる世代の人々にとって可読性が高い書風であることを求め、かつ太宰府の優美な文化や風格を感じられる書を目指した。

やす武本店のロゴとなる書を揮毫した。太宰府天満宮の祭神である菅原道真公は、空海や小野道風とともに「書の三聖」と称され、書の神としても信仰を集めてきた。こうした書の聖地としての太宰府に店を構える同店のロゴは、規格化された書体やレタリングではなく、やはり伝統的な書によるものがふさわしいと考えた。
またやす武が提供する梅ヶ枝餅とは、安価で誰しもが購入することができる老若男女のための菓子である。したがって揮毫にあたっては現代のあらゆる世代の人々にとって可読性が高い書風であることを求め、かつ太宰府の優美な文化や風格を感じられる書を目指した。


制作物一覧