やす武本店のルーツである安武家は、鎌倉時代頃より門前町で「宰府六座」と呼ばれる商工組合を組織し、地域経済の発展に大きく寄与したといわれる。また六座は太宰府天満宮で毎年秋に行われる神幸式大祭にも参列し、「竹の曲(はやし)」という福岡県無形民俗文化財にも指定される芸能を代々祭神である菅原道真公に奉納してきた。
 こうした歴史的な背景をアイデンティティ形成における重要な要素と位置づけ、シンボルマークの制作にあたっては、かつての六座のように太宰府に末長く貢献できる企業となることを目指し、伝統的な亀甲紋をベースに「六座・安武」を表現する六角紋をデザインした。

やす武本店のルーツである安武家は、鎌倉時代頃より門前町で「宰府六座」と呼ばれる商工組合を組織し、地域経済の発展に大きく寄与したといわれる。また六座は太宰府天満宮で毎年秋に行われる神幸式大祭にも参列し、「竹の曲(はやし)」という福岡県無形民俗文化財にも指定される芸能を代々祭神である菅原道真公に奉納してきた。
 こうした歴史的な背景をアイデンティティ形成における重要な要素と位置づけ、シンボルマークの制作にあたっては、かつての六座のように太宰府に末長く貢献できる企業となることを目指し、伝統的な亀甲紋をベースに「六座・安武」を表現する六角紋をデザインした。


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