やす武本店のリニューアルにあたって、商品のディスプレイ、接客、収納等に使用する様々な店舗什器の制作ディレクションと一部のデザインを担当した。カウンター上で梅ヶ枝餅を展示するための敷物は佐賀県唐津市の手漉き紙工房・紙漉思考室に制作を依頼。三色の梅ヶ枝餅の色味を表現するために、ベンガラと藍で調色を重ねて美しい揉み紙が完成した。
店頭の収納に使用する竹籠は、福岡県八女市の竹作家である長岡由記氏により、やす武のシンボルマークである六座紋にちなんだ六つ編みで制作された。女性スタッフが容易に持ち運べるほど軽く、かつ日々の業務への耐久性も兼ねている。「竹の曲(はやし)」という古典芸能を継承する同店にふさわしい道具となった。
来店客が発送伝票を書く際に用いるライティングマットは、ビスポークシューズレーベルのOrphéeを手掛ける目野健太氏に依頼し、大理石のような美しいマーブル模様を描くミュージアムカーフを用いて制作した。


[クリエイティブディレクション・デザイン]長尾美術 [餅敷紙]紙漉思考室 [竹籠]長岡由記 [ライティングマット]目野健太(Orphée)[キャッシュトレー]WATO [食べ歩き紙・しおりケース]アリアートサイン

やす武本店のリニューアルにあたって、商品のディスプレイ、接客、収納等に使用する様々な店舗什器の制作ディレクションと一部のデザインを担当した。カウンター上で梅ヶ枝餅を展示するための敷物は佐賀県唐津市の手漉き紙工房・紙漉思考室に制作を依頼。三色の梅ヶ枝餅の色味を表現するために、ベンガラと藍で調色を重ねて美しい揉み紙が完成した。
店頭の収納に使用する竹籠は、福岡県八女市の竹作家である長岡由記氏により、やす武のシンボルマークである六座紋にちなんだ六つ編みで制作された。女性スタッフが容易に持ち運べるほど軽く、かつ日々の業務への耐久性も兼ねている。「竹の曲(はやし)」という古典芸能を継承する同店にふさわしい道具となった。
来店客が発送伝票を書く際に用いるライティングマットは、ビスポークシューズレーベルのOrphéeを手掛ける目野健太氏に依頼し、大理石のような美しいマーブル模様を描くミュージアムカーフを用いて制作した。


[クリエイティブディレクション・デザイン]長尾美術 [餅敷紙]紙漉思考室 [竹籠]長岡由記 [ライティングマット]目野健太(Orphée)[キャッシュトレー]WATO [食べ歩き紙・しおりケース]アリアートサイン


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